ほうれい線ケア
こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の北川です。
急に暖かくなりましたね。
前回に続きマスクなし生活に向けて…
ほうれい線が気になる方のためのセルフケアのご紹介です。
ほうれい線とは
鼻の両側から口元に向かってハの字に伸びる線のこと。
頬と口元を分ける溝にあたり、年齢を重ねるごとに濃くなっていきます。
医学専門用語では鼻唇溝 びしんこうと呼ばれるそうです。
ほうれい線の原因は
- 加齢
お肌のハリや弾力はコラーゲンやエラスチンによって保たれていますが加齢により減少していきます。
それに伴い弾力がなくなり頬のたるみが生じほうれい線が深く刻まれてしまうことに。
- 肌の乾燥
肌の乾燥も美肌成分コラーゲン・エラスチンを減少させる要因の一つ。
また肌の乾燥はほうれい線を目立ちやすくしてしまいます。
しっかりとした保湿ケアを心がけましょう。
- 表情筋の衰え
表情筋とは、目、口、頬、そして鼻の周りにある顔の表情を作る筋肉のことです。
筋肉は使わなければたるんでしまうように、表情筋も使わなければたるんでいってしまいます。
ほうれい線はもちろん、フェイスラインのたるみ、おでこのしわの原因でもあります。
- 紫外線
お肌の大敵紫外線は、ほうれい線の要因でもあります。
紫外線にはUV-AとUV-Bの二種類がありますが、UV-Aはコラーゲン・エラスチンを変形させてしまうものなのです。
結果お肌のハリが損なわれてしまいます。
ほうれい線セルフケア
そこでほうれい線を目立たなくさせるセルフケアをご紹介します。
- 表情筋を鍛える
- 姿勢を正して座る
- 口を閉じ右の頬に空気を入れて膨らませます
- そのまま5秒間キープ
- 左も同様に行います
- これを3セットほど繰り返します
毎日数分の表情筋トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
保湿をしっかり行う
間違ったスキンケアは反対にほうれい線を深くしてしまう原因になります。
ごしごし肌を摩擦することで肌の角質を傷つけてしまうことも。
もう一度ご自身のスキンケアを見直し、保湿をしっかり行うようにしましょう。
紫外線対策をする
紫外線は一年中降り注いでいます。
日差しが強い時期だけではなく毎日の紫外線対策を心がけましょう。
即効性を求めるなら
美容医療に頼るのも一つかもしれません。
- ヒアルロン酸注入
- ハイフ
- フェイスリフト
ふと鏡を見たときにほうれい線が気になった方は試してみてくださいね。
**サロン様、メーカー様**
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