髪が傷む原因とは?

こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の山本です。

30代半ばを過ぎた筆者が、今一番お手入れに時間をかけているのは「髪」です。
2、3年前から髪質に変化が出始め、昔からほぼ直毛に近かった髪が乾燥し、うねり広がるようになったからです。

いろんなヘアケア法や人気のトリートメントやオイルなど、いろいろ試したけど改善されず悩んでいた時にふと考えたのが

「そもそもどうしてこんなに傷んでるのか」ということでした。

そこで今回は、知らずにしてるかもしれない…髪が傷む原因をご紹介します。

**シャンプー前のブラッシングは丁寧に**

入浴前、シャンプー前のブラッシングを適当に終わらせていませんか?
普通のコームでとかしていないでしょうか?

シャンプー前に適当にコームでガシガシととかしてしまうとかえって髪を傷める原因になってしまいます。
使用するならクッションブラシが良いそう。
目的は、髪のほつれをなくしておくことと頭皮の汚れを浮かすことです。
キューティクルや頭皮を傷つけないよう優しく丁寧にブラッシングしましょう。

**シャンプーに熱湯は使わない**

湯船と同じ40度以上のお湯で洗っていませんか?

熱いお湯で洗うと頭皮に必要な油分まで洗い流されてしまい、かえって髪が乾燥し傷む原因になってしまいます。
そして乾燥から頭皮を守ろうと皮脂が過剰分泌されてしまいます。
お湯の温度は38度以下。
ぬるいと感じるくらいが理想だそう。

**髪を濡らしてすぐにシャンプーをしない**

髪をサッと濡らし即シャンプーをつけていませんか?
頭皮までしっかり濡れていますか?

シャンプー前にお湯だけで、ブラッシングで浮かした汚れやホコリなどを落とすように丁寧に洗い流しましょう。
理想は38度以下のお湯で1~2分。
これだけで一日の汚れの大半が落とせるそうです。
シャンプーは手で軽く泡立ててから髪にのせましょう。

**トリートメントはすぐに流さない**

シャンプーのあと、トリートメントをつけても時間を置かずに流してしまっていませんか?

トリートメントの効果をしっかり内部まで浸透させるために、5分以上は放置しましょう。
その間頭をタオルで包んで湯船に浸かるのもおすすめです。

**半乾きのまま寝ない・自然乾燥させない**

本当に髪への負担やダメージが大きいので根本や毛先までしっかり乾かすのが理想です。
乾かす前にヘアミルクやヘアオイルで髪を熱のダメージから守りましょう。
温風でしっかり乾かしたら、冷風でキューティクルを閉じてあげましょう。

**毎日の積み重ね**

一度傷んでしまった髪は元には戻らないそうです。

もちろん、髪が傷む原因には、カラーやパーマ、ドライヤーやヘアアイロンの熱、紫外線などいろいろあります。

でも家でケアをしているつもりが傷ませてしまっているというのはショックですよね。。
良いヘアオイルや高価なシャンプーリンスを使っていても、効果的に使えていないと意味がありません。
毎日の少しの心掛けで、髪へのダメージを減らしましょう。

**サロン様、メーカー様**

オリジナル化粧品をお考えでしたら、なんなりとご相談ください。
ビューティードア株式会社 ・営業部【Tel:0721-24-6233】まで、 お問い合わせお待ちしております 。