化粧品成分表の読み方ガイド
こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の北川です。
今使っている化粧品のパッケージ裏に記載された「全成分表示」を、意識して読んでいますか?
細かい文字になりますが、成分表の見方を知って自分に合った化粧品を選びましょう。
配合量が多い順に記載されている
日本の化粧品は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称:薬機法)」によって厳しく規制されています。
この法律が、消費者が安全で適切な製品を選べるように定めているのが「全成分表示」のルールです。
それぞれの配合量までは分かりませんが、配合量の多い順に記載することが義務付けられています。
一般的な成分表示
一般的な化粧水や美容液の成分表示を見ると、多くの場合、最初の数行は以下の成分で構成されています。
| 順位 | 主な役割 | |
| 1位 | 水 | 製品の基材 |
| 2位 | BC・グリセリン | 保湿剤、溶剤、製品のテクスチャーを決める |
| 3位 | エタノール・油分 | さらなる保湿、揮発性、使用感の調整 |
| 4位 | 各種エキス、ビタミン類、ペプチドなど | 機能性成分(美容効果を謳う主役) |
この構成を理解すれば、水やBGといった基材の後に、期待したい機能性成分(美容成分)がどのくらい早い順位で配合されているのかが、一目で判断できるようになります。
1%以下しか入っていない成分は順不同
1%の壁を超えて少量(1%以下)しか配合されていない成分は、順不同での記載が認められています。
したがって、リストの下部にまとめられた成分群の並びは、配合量の多い順ではありません。
全成分が1%以上配合されていれば順序通りですが、その正確な判断は成分表示からは不可能です。
「防腐剤」が示す1%ラインの目安
成分表示における「1%の壁」を見抜く上で、最も重要な目印となるのが「防腐剤」です。
多くの化粧品において、品質保持のために使われる防腐剤(例:フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベンなど)は、安全性を考慮して配合量が1%以下に抑えられていることがほとんどです。
- 成分表の並びで、防腐剤(フェノキシエタノールなど)が記載されている場所が、「1%ラインの境界線」である可能性が非常に高いと考えられます。
香料・着色剤が入っている場合は最後に記載
成分として香料や着色剤が入っている場合は、それ以外の成分を記載した後に記載します。
着色成分についても配合量による順番は関係なく、順不同で記載されます。
基本的に着色剤が配合されている化粧品はメイクアップ系の商品になります。
刺激の少ない化粧品の選び方
化粧水やジェル系の場合はそのほとんどが水・ベース成分(BG・グリセリン・PG・DPG・エタノールなど)になり、それ以外が美容成分・防腐剤・香料になります。
乾燥肌、敏感肌の方は頭3つに上記のベース成分のうち、PG・DPG・エタノールが記載されている場合は注意しましょう。
乾燥肌・敏感肌の方は、どのような肌でも相性がよい成分と言われているBG・グリセリンが配合されたタイプが良いかもしれません。
まとめ
これからは化粧品の裏側の成分表をチェックしてみてくださいね。
**サロン様、メーカー様**
オリジナル化粧品をお考えでしたら、なんなりとご相談ください。
ビューティードア株式会社 ・営業部【Tel:0721-24-6233】まで、 お問い合わせお待ちしております 。

