眉の描き方
こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当山本です。
太眉、平行眉、下がり眉、細眉、アーチ眉…
時代や流行によって女性の眉の形は様々に変化してきました。
筆者は、細くてつり上がった安室奈美恵さんの眉に憧れ、眉毛を抜きすぎて生えてこなくなった世代なのですが、
筆者の学生時代とは違い、ここ数年は太目でナチュラルな眉がトレンドですよね。
ですが、トレンドの眉にすれば、誰でもオシャレで美しく見えるのかというと、残念ながらそれは違いますよね。
自分の顔のバランスや骨格に沿った最も自分に似合う眉、美しく見える眉を知ったうえで、トレンド眉に寄せていくことができれば、よりオシャレで美しい表情になれるのではないでしょうか。
そこで今回は、基本の眉の描き方をご紹介いたします。
**眉の黄金比**
まずは、一番お顔のバランスが良く見える眉の黄金比を知りましょう。
眉頭・・・小鼻の延長線上
眉山・・・黒目の外側の淵の延長線上
眉尻・・・小鼻と目尻を結んだ線の延長線上
これが一人ひとりのお顔に合った眉の黄金バランスです。
**細めのアイブローペンシルで毛を描き足す**
なりたい印象や骨格にもよりますが、基本の眉メイクは眉尻を一番濃く、眉頭が一番薄くなるように描くと美しく見せることできます。
なので、一番濃くなる眉尻から描きましょう。
一番薄くする眉頭から描き始めると、思いのほか全体が濃くなってしまうという失敗が起きやすいです。
細いアイブローペンシルで、毛の足りない部分に毛を一本一本足していくイメージで描いていきましょう。
生えている毛と同じ方向にペンシルを動かすことで、より自然に描くことができますよ。
**アイブローパウダーでグラデーション**
髪の色、瞳の色、パーソナルカラーなどで眉のカラーを選んだら、ペンシル同様一番濃くなる眉尻から色をのせていきましょう。
濃い眉尻~薄い眉頭に向かってグラデーションを意識してくださいね。
眉頭は濃すぎると実年齢よりも上に見えてしまうことがあるので、ぼかす程度にしましょう。
**眉ハサミや眉用シェーバーで仕上げ**
描いた眉のラインからはみ出している毛の長い部分があれば、ラインに沿って毛先を切りそろえて整えてあげましょう。
眉山の下やまぶたの上などにライン外の余分な毛があれば、その毛もシェーバーで整えます。
少しのことですが、これをやるのとやらないのとでは印象が大きく変わります。
眉ハサミや眉用シェーバーは、すっぴんではなく、眉を描いてから行う方がより美しい眉になれますよ。
ぜひ、試してみてくださいね。
**サロン様、メーカー様**
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