良い汗をかきましょう
ビューティードア株式会社・美容情報担当の北川です。
今年はもう梅雨入りし、ジメジメした毎日が始まりました。
汗の量も増え、匂いが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は「汗」についてご紹介していきます☆
＊＊＊良い汗と悪い汗＊＊＊
汗には「良い汗」と「悪い汗」があることをご存知でしたでしょうか。
良い汗は汗の粒が小さく、サラサラしていて匂いも少なく蒸発しやすい、成分がほぼ水に近いものです。また、かいた後スッキリするのも良い汗の特長です。
それに比べ悪い汗は、汗の粒が大きく、ベタベタして臭いがきつく、蒸発しにくいものです。かいた後不快になるのが悪い汗です。蒸発しにくいため、汗をかいた後の体温調整も難しくなるんですね。
＊＊＊どうして悪い汗が出るの？＊＊＊
汗腺の機能が低下すると悪い汗が出てしまいます。近年ではエアコンが完備され、あまり汗をかくことがないまま夏を迎える方も多いのではないでしょうか。エアコンで冷えたところから急に外に出て、急な暑さに夏バテになっていまうケースも多くあります。それでは悪い汗をかかないようにするにはどうすれば良いのでしょうか？
＊＊＊良い汗をかくための改善策＊＊＊
- 先ほども挙げた通りエアコンは汗腺機能を弱めてしまう原因の一つです。できるだけエアコンを使いすぎないように、また設定温度を下げすぎないようにしましょう。
- ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど日頃から軽い運動を取り入れ、汗腺を鍛えるようにしましょう。日頃から汗をかく習慣を持つと汗腺機能が自然と高まります。
- 半身浴や手足浴が効果的。半身浴はぬるま湯に10分～15分程度を目安に。手足浴は42℃ほどの高温でこちらも10分～15分を目安に。バスタブに椅子をおき、ひざ下とひじから手までをお湯につけましょう。どちらも前後には水分補給を忘れないように、また半身浴や手足浴の後はエアコンを使用しないように気を付けましょう。
これから暑い季節に向けて、良い汗をかくようにしたいですね。
＊＊サロン様、メーカー様＊＊
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