体脂肪について

こんにちは。ビューティードア株式会社美容情報担当の山本です。

今回は、ダイエットやスタイルアップをするうえで気になる『脂肪』についてのあれこれを書きたいと思います。

**内臓脂肪と皮下脂肪**

脂肪には、胃や肝臓など内臓のまわりにつく『内臓脂肪』 と、皮膚と筋肉の間につく『皮下脂肪』 の2種類があります。
それぞれの違いは以下のとおりです。

○内臓脂肪
お腹だけ出ている場合や痩せ型の人にも多い人がいる。
お腹をつまんだ時につまめない。ビール腹。
つきすぎると糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクがある。
男性の方が付きやすい傾向がある。
糖質や脂質ばかりの偏った食生活によってつきやすくなる。
つきやすいが落としやすい。

○皮下脂肪
つくと見た目に影響がでやすく、お腹をつまんだ時につまめる。
妊娠や出産をするため、男性よりも女性の方がつきやすい。
お腹だけでなくお尻や太ももなど下半身につきやすい。
つきすぎると腰やひざなどに整形外科的疾患のリスクがある。
食べ過ぎや運動不足によってつきやすくなる。
つきにくいが一度つくと落としにくい。

**内臓脂肪を減らす**

内蔵脂肪はつきすぎると生活習慣病のリスクがありますが、皮下脂肪に比べると比較的落としやすいです。

ファーストフードやお酒を控え、栄養バランスのとれた食事にし、有酸素運動を行うことで減らすことができます。
有酸素運動といっても、ウォーキングやスロージョギングなどの30分以上続けられる軽めの運動を継続して行うだけでも十分効果が得られます。

**皮下脂肪を減らす**

皮下脂肪には、体温を維持したり外部の衝撃から内臓を守る役割があるため、内臓脂肪に比べると落ちにくいです。

皮下脂肪がつく一番の原因は、カロリーの過剰摂取です。
消費カロリーよりも摂取カロリーを抑えない限り、皮下脂肪を落とすことが難しくなります。
それにプラスして、基礎代謝を上げる筋トレを行いましょう。
もちろん、脂肪を燃焼させる有酸素運動も大切ですが、優先順位は
『摂取カロリーを抑える>基礎代謝を上げる筋トレ>ウォーキングなどの有酸素運動』がおすすめです。

**脂肪の役割**

脂肪というと悪いイメージをしてしまいがちですが 、臓器を衝撃から守ったり体温をキープして体の組織の働きを正常にしたり、健康にとって大切な役割があります。
ですが、ため込みすぎると体型が崩れてしまったり健康に不安がでてきたりと、悪い影響を及ぼしてしまいます。

食生活を見直したり、筋トレや適度な運動を生活に取り入れて、健康や美容のための習慣を身に着けることが大切です。

**サロン様、メーカー様**

オリジナル化粧品をお考えでしたら、なんなりとご相談ください。

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