初夏からはじめたいヘアケアのススメ
皆さんこんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の山本です。
梅雨の時期になると髪のうねりや広がり、パサつきが気になる方、多いのではないでしょうか?
私も毎年梅雨の時期には髪が思うようにまとまらず、ヘアケアやヘアセットに結構な時間を費やしてしまいます。
気温が上がり雨が増えるこの時期はどうしても髪の悩みが増えてしまうもの。
そこで今回は、髪のお手入れについてまとめてみました。
この時期髪がまとまらなくなる原因は?
- 髪のダメージ
髪にダメージのある部分はキューティクルがはがれた状態になっています。
その部分に空気中の水分が吸収され膨張し、髪がうねったり広がったりしてしまいます。 - 湿気
梅雨の時期や雨の日には空気中の水分が多くなります。
すると髪の傷んだ部分から吸収されてしまう水分量がより多くなり、より広がりやすくなります。 - 紫外線
髪も日焼けしてしまいます。4月、5月の紫外線は夏よりも強いとも言われています。
紫外線を浴びた髪は酸化し、もろくなり、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。
今からはじめたいヘアケアのポイント
- ダメージケアのヘアトリートメントを使う
まずは補修ケアを。すぐに洗い流すのではなく、タオルやラップを巻いて湯船に浸かって時間を置くことでより効果的です。 - シャンプーのあとはすぐにドライヤー
塗れたままの髪は傷みやすく、うねりも出やすくなるため、素早く乾かしましょう。
9割乾いたら仕上げは冷風で乾かすことでキューティクルが引き締まりやすくなります。 - 洗い流さないトリートメントやヘアオイルはUVカット効果のあるものを
春~秋にかけて紫外線が強くなる時期には、仕上げやお出かけ前にUVカット効果のあるヘアトリートメントをつけて紫外線から髪を守りましょう。
髪用のUVカットスプレーもおすすめです。 - 梅雨の時期はたっぷりめにヘアオイルを
少し多めにつけることで髪に油分の膜をつくり、湿気による広がりを抑えましょう。
頭皮側につけるとベタついて見えるため、ダメージのある毛先側をメインにつけましょう。 - 洗い流さないオイルやトリートメントは仕上げのみ
ヘアアイロンやドライヤーの前にはつけない方がいい商品がほとんどです。
アイロン前などにつけると、髪が焼けて傷みやすくなるので注意しましょう。
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