インナービューティで差がつく!夏に向けた“腸活”3つの習慣

こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の山本です。

梅雨から夏にかけて、気温や湿度の変化により体調を崩しやすくなるこの時期。

実はこの季節こそ、「腸活」で内側から整えることが、美容にも健康にも重要です。

腸が整えば、肌の調子が安定し、代謝もアップ。

今回は、毎日の生活に取り入れやすい“腸活”の3つの習慣をご紹介します。

発酵食品は「朝」に摂るのがコツ

前回の記事でもご紹介したように、ヨーグルトや味噌、ぬか漬けなどの発酵食品には、善玉菌をサポートする力があります。

腸内細菌は朝に活動が活発になるため、朝食で摂るとより効果的。

ヨーグルトに季節のフルーツやナッツをトッピングすれば、栄養バランスも◎

味噌汁なら、胃腸も温まります。

水分補給は「冷やしすぎ」と「甘さ・アルコール」に注意

夏は汗とともに体内の水分が奪われ、腸も乾燥しやすくなります。

便秘や代謝の低下を防ぐためにも、こまめな水分補給は基本中の基本。

ですが、冷たい飲み物ばかり摂っていると、腸が冷えて働きが鈍り、下痢やむくみの原因になることも。

また、甘いジュースや炭酸飲料に含まれる砂糖は悪玉菌のエサになりやすく、腸内環境を悪化させる恐れがあります。

アルコールも利尿作用によって体内の水分を奪い、腸を乾燥させがちです。

⭕️おすすめの水分補給ドリンク
  • 常温の水や白湯:内臓に負担をかけず、体をじんわり温めてくれます。
  • ルイボスティーやハーブティー(ノンカフェイン):腸を優しく整え、リラックス効果も。
  • 麦茶:ノンカフェインで体を冷やしすぎず、ミネラル補給にも◎。
  • 味噌汁やスープ類:水分補給+発酵食品で一石二鳥の腸活メニュー。
控えたいドリンク
  • 清涼飲料水・フルーツジュース(加糖):糖分過多で腸内バランスが乱れやすい。
  • アルコール全般:水分を奪い、腸の粘膜も荒らすリスクあり。
  • コーヒー・緑茶などのカフェイン飲料:適量ならOKですが、飲み過ぎると腸を刺激しすぎたり、水分を排出しやすくなったりします。

食物繊維で腸を“お掃除”!

腸内環境を整えるために欠かせないのが「食物繊維」。

食物繊維には、便通を促す「不溶性食物繊維」と、善玉菌のエサになって腸内フローラを整える「水溶性食物繊維」があります。

両方をバランスよく摂ることで、腸がしっかり働き、老廃物をスムーズに排出してくれます。

⭕️積極的に摂りたい食物繊維
  • 【水溶性食物繊維】
     オクラ、納豆、めかぶ、海藻類(わかめ・もずく)、大麦(もち麦)、こんにゃく、りんご など
     → 腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整える効果が◎
  • 【不溶性食物繊維】
    ごぼう、キャベツ、ブロッコリー、きのこ類、玄米、豆類 など
    → 腸のぜん動運動を促し、便のカサを増やしてスムーズな排出をサポート

※サラダだけでなく、汁物や煮物など「温かい調理」で摂ると胃腸への負担も少なく、吸収がスムーズに。

腸活には逆効果なNG例
  • 加工食品に偏った食事(カップ麺、菓子パン、ファストフードなど)
     → 食物繊維が少なく、添加物が腸内環境を乱す原因に。
  • 極端な低炭水化物ダイエット
     → 雑穀や豆類など、食物繊維が豊富な炭水化物を減らしすぎると、腸内がスカスカに。
  • 肉類中心の食事
     → 動物性たんぱく質の過剰摂取は悪玉菌が増える原因にも。必ず野菜や発酵食品と組み合わせて。

まとめ

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、全身のコンディションに大きく関わっています。

毎日のちょっとした習慣が、肌の調子や体の軽さに表れてくるはずです。

この夏は、腸から美しく、元気な毎日を手に入れましょう!

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