むくみ、だるさに効く!梅雨時期の“巡りケア”

雨が続く梅雨の季節。なんとなく体が重い、足がパンパンにむくむ、朝からだるい…。

そんな不調を感じていませんか?

こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の山本です。

実は、梅雨時期は気圧の変化・湿気・冷えなどが重なって、リンパや血液の流れが滞りやすくなる季節。

体の「巡り」が悪くなると、むくみ・頭痛・肩こり・肌荒れなど、さまざまな不調につながってしまいます。

今回は、そんな梅雨の不快感をスッと軽くする「巡りケア」の習慣をご紹介します。

湯船に浸かるだけで、全身ポカポカ

シャワーだけで済ませがちな季節ですが、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることが何よりの巡りケア。

38~40℃のお湯に10〜15分程度。

全身の血行が促進され、冷えによるむくみも軽減されます。

バスソルトや入浴剤を使えばリラックス効果もアップ。

とくに「ラベンダー」「ジュニパー」「ローズマリー」などのアロマは、巡りを助ける香りとしておすすめです。

椅子に座ったままでOK!かんたんストレッチ

運動不足や長時間の座りっぱなしも、リンパの流れを滞らせる原因に。

でも、ハードな運動でなくても大丈夫。

軽いストレッチや関節を動かすだけでも巡りはよくなります

例えば…

  • 両手を上に伸ばして深呼吸×3回
  • 足首をぐるぐる回す(片足ずつ10回)
  • 首を左右にゆっくり倒して、肩の力を抜く

寝る前や仕事の合間に取り入れるだけで、体がじんわり温まり、むくみが軽く感じられるはずです。

巡りを助けるハーブ&飲み物を味方に

体の中からのケアも大切。むくみや巡りに効果が期待できるハーブティーや食材を取り入れてみましょう。

⭕️おすすめハーブ・飲み物
  • ルイボスティー:ノンカフェインで抗酸化力も◎
  • ジュニパーベリー:むくみケアやデトックスサポートに
  • しょうが湯や白湯:内臓から温め、巡りを促進
  • たんぽぽ茶(ダンデライオン):利尿作用があり、体内の余分な水分を排出

冷たい飲み物ばかりになる季節だからこそ、あたたかい飲み物を意識的に選ぶことが大切です。

「塩分」と「冷えすぎ」にも注意

むくみやすい時期に気をつけたいのが、塩分の摂りすぎと体の冷え

外食や加工食品には意外と多くの塩分が含まれており、体に水分を溜め込みやすくなります。

また、冷房で足元だけ冷えているケースも多く、巡りを妨げる要因に。

温かいスープや味噌汁でミネラルを補い、冷房のきいた場所では腹巻きやレッグウォーマーで足元を守るのも◎。

まとめ

梅雨の不調は「巡りのサイン」。

頑張るより、ゆるく整えることがこの季節のポイントです。

ちょっとした習慣の積み重ねで、むくみやだるさをリセットし、軽やかに毎日を過ごせるようになりますように。

今年の梅雨は、“流れのいい私”を目指してみませんか?

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