砂糖をやめるとどうなる?
こんにちは。ビューティードア株式会社・美容情報担当の北川です。
最近平日だけ砂糖断ちをしているという友人の話を聞きました。
すぐに減量につながる訳ではないけど何だか調子が良い様子。
今回は砂糖を断つとどうなるかについてまとめていきます。
砂糖を摂りすぎるとどうなる?
砂糖を摂りすぎるともちろん、中性脂肪として体に蓄積されます。
つまり太ってしまいますね。
太ってしまうだけではなく、肥満は糖尿病や高血圧といった生活習慣病を引き起こす原因となります。
また砂糖の消化にはビタミンBやカルシウムなどの栄養素が必要になります。
それらが不足するとイライラしたり落ち込んだりとメンタル面にも影響が出てくるのです。
うつ病やアルツハイマーも砂糖の過剰摂取によって起こる病気として挙げられています。
砂糖の推奨される一日の摂取量は?
1日の総摂取カロリーの10%未満を推奨
5%未満ならより健康効果がある
WHO(世界保健機関)
総摂取カロリーの5%とは、平均的な成人で25g(小さじ6杯)程度になります。
とても少なそうですよね。
コカ・コーラを例にとるとコップ1杯(200mL)では、糖質の量は22.6gになるそうです。
一度ご自身の一日の砂糖の摂取量を把握してみてはいかがでしょうか。
コーヒーや紅茶に砂糖を入れるのを減らしたりなど、少しずつでも控えることが大切です。
砂糖を断つとどうなる?
砂糖を摂りすぎると良くないことは分かりましたが、実際砂糖を断つ/控えるとどうなるのでしょうか?
- 減量
もちろんすぐに減る訳ではありませんが、長期間において砂糖を断つと比例して体重も減っていきます。 - 肌質改善
砂糖摂取により血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌し、炎症反応が引き起こされます。
この炎症が、ニキビや赤みなどの肌トラブルを引き起こす一因に。 - 睡眠の質アップ
糖質は自律神経である交感神経を刺激します。交感神経が刺激されると不安や緊張を感じやすくなります。
そのため糖質の過剰摂取はリラックスできず、睡眠の質を下げてしまうことがあります。
砂糖断ちするためには
砂糖を断つと良いことは分かりましたが実際行動するのは難しいもの。
最後に砂糖を断つ、控えるための工夫についてまとめます。
- 甘い飲み物は飲まない
- 常に原材料名を確認する
- 甘いものを周りに置かないようにする
- 砂糖が入っていない間食を用意する
急に砂糖を全て断つというのは難しい気がしますが、少し控えることは健康にも美容にも良さそうですね。
最近砂糖を摂りすぎていたかも?という方はぜひ試してみくださいね。
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